2019年度 北海道考古学会研究大会・総会
2019/5/11 2019年度 研究大会・総会
2019年度研究大会「北海道島の成立、自然災害と考古学」
地球規模で展開される大地の変動、特に東アジアの地質学的な研究をもとに、
北海道島におけるホモサピエンスが遭遇した自然災害史を検証する。あわせて、地
質学と自然災害科学、考古学との関りから、北海道における自然災害への適応につ
いて理解を深めることを目的とする。
日 時:2019年5月11(土)10:00〜16:50(予定)
会 場:北海道大学学術交流会館 2階 講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
テーマ:「北海道島の成立、自然災害と考古学」
スケジュール・内容(予定)
9:30 開 場
10:00〜10:10 開会挨拶 講師紹介
10:10〜11:10 大津 直氏(北海道立地質研究所)
「北海道島の成立とその地質基盤」
11:10〜12:00 北海道考古学会総会
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜13:15 北海道考古学会賞・奨励賞受賞式
13:15〜14:15 高橋浩晃氏(北海道大学)
「北海道の地震津波噴火の災害史」
14:15〜15:15 永谷幸人氏(伊達市噴火湾文化研究所)
「北海道における災害考古学の可能性」
15:15〜15:25 休 憩
15:25〜15:55 宗像公司氏(北海道教育庁)
「東日本大震災の復興と埋蔵文化財保護-北海道からの対応-」
15:55〜16:25 葛西智義氏(元深川市教育委員会)
「東日本大震災からの復興、陸前高田市への派遣協力」
16:25〜16:30 休 憩
16:30〜16:50 討 論
16:50 閉会挨拶
※発表のタイトル及び順番は変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※資料集を1,500円で販売します。
※会員の他、道民カレッジ受講生や一般の方も参加可能です(総会は会員のみ参加可能)。
※研究大会閉会後、下記の通り懇親会を行います。お申し込みは当日承ります。
会 場:イタリアンレストラン・オルタナ(北大正門前)(予定)
会 費:4,000円(予定)