北海道考古学 第49輯(2013年3月)


【論文】

著者

ページ数

極東東・南部地域の中期新石器土器型式研究—アムール下流域マリシェボ文化を中心に—

内田和典

1

Tピットについて

藤原秀樹 17

大規模記念物と北海道縄文後期の地域社会について(予察)

小杉 康 35
後北式土器再論—後北A・B式土器の型式編年案に対する批判に応えて— 大坂 拓 51
あの世の入口とくぼみの世界観—アイヌ文化期におけるくぼみでの送り儀礼の意味— 菅野修広 69
【報告】    
旧石器時代の細石刃石器群に示される剥片剥離技法と石材利用—虻田郡留寿都村黒田1遺跡の発掘調査— 木村英明 83
【研究ノート】    
函館市女名沢遺跡出土の石冠形土製品 西脇対名夫 101

河野常吉旧蔵「ワニシ」出土土偶について

松田宏介 109
斜里平野における縄文時代前期の石器群 村本周三 115

オホーツク文化における石錐の製作技法に関する一復元案—斜里町ウトロ遺跡における事例を中心として—

田代雄介 123

【2012年度大会記事】

 

131

【編集後記】    

 

 

 

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