- 情 報 紹 介 - 今回の情報紹介にあたっては,静内町郷土館の藪中氏より、掲載の許可について心配りを頂きました。記して感謝いたします。また,だより編集部では年中無休でみなさまからの情報をお待ちしております。今後ともよろしくお願いいたします。 (秋山)
「シベチャリ川流域チャシ跡群およびアツペツチャシ跡」 平成5年11月に指定答申・申請を出していたが。、12月2日付で国指定告示を受けた。
新入会員・住所変更会員のお知らせ(略)
北海道考古学会出版物頒布のお知らせ 過去に発行された『北海道考古学』や『だより』、『研究大会レジメ』、『遺跡報告会資料集』などを、頒布いたします。ご希望の方は事務局までお問い合わせ下さい。
1 『北海道考古学』は第13輯以降は残部があります(合本頒布も行っております。詳細は事務局まで。) 2 『だより』はご希望があれば郵送代のみで頒布いたします。 3 『研究大会レジメ』、『遺跡報告会資料集』、残部僅少です。1冊500円から1,000円で頒布してます。
会員の皆様へ重要なお知らせ 北海道考古学会の会費は、前納制となっております。今年度の会費をまだ納めていらっしゃらない会員の方は、会の円滑な運用のため出来るだけ早めにお納め下さい。 また、会費は、昨年度より4,500円になっております。金額はくれぐれもお間違えのないよう、よろしくお願い致します。
『北海道考古学』第34輯の正誤について(略)
1997年度月例研究会発表者募集の案内 今年度も、月例研究会を行っていく予定を考えております。つきましては、これまでの研究に一区切りがついた、研究上の問題点を議論してみたい、新しく発見した資料・遺跡などを紹介したいなど、細かい内容などは問わず出来るだけ幅広く受け付けて参りますので、発表ご希望の方ございましたら、研究会担当委員もしくは事務局までお気軽にお声をおかけ下さい。 (田口・手塚)
北海道考古学会主催遺跡見学会のお知らせ 毎年恒例の遺跡見学会ですが、今年は芦別・富良野方面を巡る計画で準備中です。詳細は現在調整中なので、次号「だより」か「はがき」にて近日中にお知らせいたします。なお、大まかな日程ですが8月下旬から9月上旬を予定しておりまして、例年どおり札幌駅発着で考えております。 (熊谷)
沙流川歴史館開館記念公開シンポジウムの開催のご案内 この度、沙流川歴史館の開館に伴いまして、公開シンポジウムが開催されます。日程などを記しましたのでご参照下さい。シンポジウム当日は、全国的にも休日になっております。この機会に皆様ふるってご参加下さいまして、新築の歴史館と平取町の自然をご堪能いただければと思います。なお、本シンポジウムは北海道考古学会が後援しております。
沙流川歴史館開館記念シンポジウム 『沙流川流域の自然と歴史を考える』 -発掘調査資料を中心に- 開催日時 平成10年7月26日(日) 午前10:00~午後4:00 会 場 沙流川歴史館 レクチャーホール 問合せ先 〒055-0101 北海道沙流郡平取町字二風谷227番地2 Tel 01457-2-4085 Fax 01457-2-4086 (森岡) 無料 (ただし資料配付は先着200名ほどとなっております) 講演・研究報告内容 「沙流川調査の思い出 -沙流川からタクラマカン砂漠まで-」 桜 井 清 彦(昭和女子大学) 研究報告1 「チャシの時代と生活 -ユオイチャシ跡・ポロモイチャシ跡・二風谷遺跡の発掘調査から-」 高 橋 和 樹((財)北海道埋蔵文化財センター) 研究報告2 「ものは何を語るか -千歳周辺の近世の遺跡を中心として-」 大 谷 敏 三(千歳市埋蔵文化財センター) 研究報告3 「鉄をとおして、擦文文化期・アイヌ文化期の交易を考える」 赤 沼 英 男(岩手県立博物館) 研究報告4 「擦文文化からアイヌ文化へ雑穀農耕は継承されたか」 山 田 悟 郎(北海道開拓記念館) ※昼食は、受付時に弁当券を700円程度で斡旋します。 会場までの交通情報は、下記のとおりです。 [自家用車でお越しの方] 札幌から約2時間、苫小牧から約1時間30分、日高町から約1時間 なお、当日は、周辺で二風谷湖水祭りやボート大会等イベントが開催されているため、 駐車は係員の指示に従って下さい。 [公共交通機関ご利用の方] 道南バス 札幌駅前発 9時10分 - 資料館前着 11時15分 資料館前発 15時37分 - 札幌駅前着 17時50分 『縄文の道フォーラム』(案)のお知らせ 現在準備中でありますが、遺跡の郷・縄文ロード推進実行委員会の主催で、縄文文化を中心とした内容のフォーラムが開催されます。発表者も多彩で、興味深い発表内容もあるかと予想されます。この機会に是非足をお運びください。なお、本フォーラムは北海道考古学会が後援しております。 開催日時 平成10年9月12日(土) 午前10:00~午後4:00 会 場 ホテル函館ロイヤル 500名 出演予定者 刈谷俊介(俳優) 村越潔(青森大学) 毛利和雄(NHK解説員) 市川金丸(青森) 田原良信(函館) 三浦孝一(八雲) 大島直行(伊達) 阿部千春(南茅部)他 講演内容 「考古学は未来学」(刈谷俊介) 「円筒土器文化圏の意味するもの」(村越潔) など
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